だるまの旅日記

旅が好きなだるまの日記です!

世界遺産検定1級 勉強法①公式テキスト

12月10日に受けた世界遺産検定1級で、自己採点の結果177点取れていました。初受験です!(正式に合否がわかるのは1月18日なので、まだ確定ではありません。)

まだ興奮が冷めない内に私の勉強法を残しておこうと思います!ちなみに私は子育て中の主婦です。

興味のある世界遺産検定をふと受けたくなり、14年ぶりにきちんとした勉強を始めました。そして、3月に3級を94点、6月末に2級を90点で合格しました。

1級は受けるか迷い参考書を立ち読みしてみて、量が増えるだけだしとにかく暗記すれば良い!と受験することにしました。それが7月初めです。(甘かったと後で知ります)

絶対に合格する!と決めました。

 

以下が私がやったことです。

 

・公式テキスト

テキストは、太字を蛍光ペンで引き、一つ一つの遺産をネットで調べて詳しく知るようにしました。写真もいろんな写真を見ました。テキストだけを読むより、その方が楽しかったです!どの遺産もそれぞれの魅力があります。

(しかし、下巻の後半は時間がなくただ読むだけになりました。)

 

テキストを読む時は、常に登録基準を書いた紙を見ながら、どの点が重視されたのかを意識するようにしていました。

・日本の遺産

過去問をやると日本の遺産は、本当に細かく出ることがわかります。

例えば、「古都京都の文化財」ではお寺の建立順番や、銀閣寺の太字でない「向月台」や「銀沙灘」が出題された年もあります。

「石見銀山遺跡とその文化的景観」の神屋寿禎が建立した神社の場所の問題を見たときは、嫌気が差しました。

始めは、「細かいことは出題されないことを祈ろう」と思いました。しかし、次第に確実に毎回構成資産の細部まで出題されることがわかったので、覚悟を決めて覚えることにしました。

 

日本の遺産は、登録基準も語呂合わせで覚えました。登録基準ごとの遺産数も覚えました。これも本番で「登録基準(ⅱ)の説明として正しいものはどれか。」という問題が出ました!答えは、「日本では最も多くの遺産で認められている」です。

 

登録年は30年目などの節目となる遺産しか覚えていません。

 

・基礎知識

基礎知識は絶対に出るので、始めから本気で暗記しました。

家のあちこちに、年表や最初に登録された遺産名、絶滅危惧種の区分、推薦書の内容などを印刷した紙を貼り、こまめにチェックしました。

あと、まっちゃるけんさんの基礎知識の暗記シートを活用させていただきました。

年表は語呂合わせで暗記しました。

 

3月5日

公式テキストの勉強法について、追加しました。

https://darumatabi.hatenadiary.jp/entry/2024/03/05/171000